おやじの野望

鈴鹿、七里御浜サーフをメインに釣り情報をお届けしています。

温度調整が大切。

こんにちは😃

趣味の一つでもあるオオクワガタの飼育について進捗報告になります。

昨年は孵化した個体のオスとメスが誕生。

孵化した年は産卵させないのが鉄則。

 

ようやく今年ペアリング準備をしていたのですが4月に確認するとメスが😇

急遽ネットで能勢産49mmメスを仕入ることに。

5月7日産卵セット。78mmオスとペアリングさせ産卵に成功。

7月23日産卵木の割出し作業
200ccの菌糸カップへ1匹づつセット
9月3日、40日経過し1,000ccの菌糸ボトルにセット

今回の菌糸ボトルは月夜野きのこ園をチョイスすることにした。

幼虫の成長スピードが半端ないです。1日で大きくなっている。

2年前に使用していた菌糸ブランドは肝心な時に品切れで購入できない事態が発生した。

 

前回は仕方がなく途中で菌糸を替えるとになった。

すると幼虫が落ち着かない、潜らない状態が続きせっかく大きくなったのに痩せてしまった。

そして14匹ほど蛹の途中で孵化しない事態に発展した。

 

これだけは避けたいため今回は慎重に菌糸供給メーカを選択。

いい感じで成長してくれている。

月野夜きのこ園の菌糸は成長が良さそう。

 

 

これからは温度調整がキモとなってくる。

25度をキープさせることで菌糸の状態の維持と幼虫の活性も落とさずに大きくさせる。

そこで昨年は使用することがなかった飼育庫です。

 

ワインセラーで代用。

ワインセラーも冷やすのがメインなので20度以下の設定はできるが25度設定はできない。

そこで考えたのが夏は外気が30度を超えるので25度以上は電源がONして冷やす。

25度になればOFFする。

 

冬場は外気が25度以下になるのでこれ以下になった際にはヒーターがONして25度になればヒーターがOFFする回路を以前製作してワインセラーに組み込んだ。

製作した幼虫飼育庫がこれです。

1年ぶりに電源を入れるとワインセラーのデジタル温度表示がおかしい😭

壊れていてももう関係ないんです。自作した温度調整回路が機能していますので。

左:上部温度 左:底部温度

ほぼ25度で安定しているのがわかります。これで動作確認はOKです。

これで次回菌糸ボトルを交換する11月ごろの幼虫重量が楽しみです。

では、また進捗報告いたします。

 

回路図は過去のブログにアップしているのでリンク貼っておきます。

www.oyajinokomado.info