こんにちは。
22ステラ4000XGを1日使ってみての感想をお伝えします。
最初に、あくまで個人的使用感になりますのでご理解ください。
少し内容が長くなりますが興味のある方は一読してみてください。
🐟 22ステラの特徴🐟
マキは凄く滑らかで18ステラのより上です。
キャスト時は糸に負荷がかからずスムーズに飛んでいく。
飛距離も数パーセントアップしているのは間違いない。
ここまでは使用直後のファーストインプレッションは大満足。
問題はここからライントラブルについてお話しします。
私なりの見解になります。
私はラインを頻繁に交換しています。
22ステラに交換してすぐ違いに気がつきました。
皆さんもしばしば経験があると思いますが、
ラインを多く巻くとライントラブルが発生しやすいことを。
巻き過ぎるとキャスト時にドッカと纏まって放出することがあります。
今回、密巻きになりスムーズに放出するようになった。
常にスムーズに放出することにより同様の現象が常に発生しやすくなると考えます。
まずは 22ステラにラインを巻いた状態です。
標準的な巻き量だと思います。
スプールエッジのギリギリまで巻く方もおられますがこれはトラブルの原因だと感じます。
さてゴールデンウィークということもあり1日中ショアで振り続けてみた。
結果、3回ものライントラブルが発生。
これまで14、18ステラを使用してきましたが小さな玉になることはあった。
年間100回は釣りをします。
これまでこのような酷いライントラブルに遭遇したことがない。
3回目のライントラブルはラインが切れていたがルアーロストは免れた。
しかし、ラインが少なくなった3回目はありえない。
ライントラブルまでの流れが分かってきた。
余分にラインカットして再セットして釣り開始です。
🐟トラブルの流れ🐟
❶ルアーも気持ちよく非常によく飛ぶ。
❷暫くキャストし続けるとライン放出中にロッドを伝わるザラザラとした振動。
❸飛距離もやや落ちてくる。
❹もう思い切ってキャストが出来なくなる。
❺期待通りのライントラブル。
2回目のライントラブルです。
3回目のライントラブルまでは2回目同様な現象が出ました。
もう3回目のライントラブルを確信した。
その後、やはり3回目のライントラブルが発生した。
私はよく7gジグにワームを扱うためキャストするとラインがヨレてきます。
このヨレが密巻きであるがためキャストするとライン同士が擦れると考えます。
またヨレたライン同士が引っ付き、キャスト時の放出で纏まってしまう⁉️
ラインはコスパのいいPITBULL4 1.2号 200mをチョイスしています。
4つ編みは1本1本が当然太いため硬い。
ロッドに伝わるザラザラのノイズはPITBULL8または12のしなやかなタイプを選択すれば解消できるかもしれません。それと同時にライントラブルも解消できれば尚いいですが。
無理なくキャストしてのライントラブルの動画になります。
釣り仲間も同様にライントラブル。
偶然が立続けに起きたのでしょうか?
22ステラを批判するつもりも無く、これらの現象が発生しない策を考えて対応していくのも楽しいもんです。
長く付き合っていくリール、この子の性格を理解して大事にしていきたいもんです。